植物油価格指数は2026年1月の平均値が168.6ポイントとなり、前月比3.4ポイント(2.1%)上昇、前年比では10.2%の上昇となった。パーム油、大豆油、ヒマワリ油の国際価格が上昇し、キャノーラ油の価格下落を相殺し、植物油価格指数の月次上昇を促した。特に、国際的なパーム油価格は2か月連続で上昇し、東南アジア地域の季節的な生産鈍化と、価格競争力の向上による世界的な輸入需要の堅調さが背景にある。一方、南米の輸出供給の逼迫と米国のバイオ燃料産業の需要見通しの強さにより、世界的な大豆油価格は反発した。2025年末に2か月連続で下落したヒマワリ油価格も、黒海地域の供給逼迫と現地農家の売り控えの強さにより回復した。これに比べて、キャノーラ油価格は欧州連合への大量輸入後の供給過剰を反映し、わずかに下落した。
FAO:国際食糧農業機関の植物油価格指数は2026年1月の平均で168.6ポイント
植物油価格指数は2026年1月の平均値が168.6ポイントとなり、前月比3.4ポイント(2.1%)上昇、前年比では10.2%の上昇となった。パーム油、大豆油、ヒマワリ油の国際価格が上昇し、キャノーラ油の価格下落を相殺し、植物油価格指数の月次上昇を促した。特に、国際的なパーム油価格は2か月連続で上昇し、東南アジア地域の季節的な生産鈍化と、価格競争力の向上による世界的な輸入需要の堅調さが背景にある。一方、南米の輸出供給の逼迫と米国のバイオ燃料産業の需要見通しの強さにより、世界的な大豆油価格は反発した。2025年末に2か月連続で下落したヒマワリ油価格も、黒海地域の供給逼迫と現地農家の売り控えの強さにより回復した。これに比べて、キャノーラ油価格は欧州連合への大量輸入後の供給過剰を反映し、わずかに下落した。