最近マイニング業界の動きが本当に興味深いんだ。ビットコインマイナーたちが次々とAIインフラへシフトしている。以前はHODLing戦略で知られていたけど、今は状況が大きく変わってきている。



理由は単純。2021年の牛市では90%まで達していたマイニング利益率が消え去ってしまった。競争激化、電力コスト上昇、価格圧縮で、ビットコインマイニングだけでは成り立たなくなった。そしてビットコイン価格も約77,950ドルで、10月の過去最高値から大きく下落している。

マイナーたちが持つデータセンターはAIコンピューティングに最適。だから多くの上場マイニング企業がAIインフラ企業へと転身を始めたわけだ。

具体的に何が起きているかというと、まずIRENは0 BTCまで売却。TeraWulfは柔軟な戦略を取りながら15枚のみ保有。Cipher Digitalは特に象徴的で、かつてのCipher Miningから完全に転換。3つのマイニング合弁事業における49%のステークを約4,000万ドルで売却し、2,284 BTCから1,500 BTCまで削減している。

Riot Platformsは毎月の生産分すべてを販売。2025年最終2ヶ月だけで2億ドル分のビットコインを売却した。現在18,005 BTCを保有しているが、これは最高保有高の19,368から減少している。

Hut 8はビットコインがもはや長期戦略の焦点ではないと明言。Core Scientificは1億7500万ドル分を売却し、2,537 BTCから約630 BTCまで急減。Bitdeerは保有高をゼロにまで減らした。Bitfarmsのように「もはやビットコイン企業ではない」と宣言する企業まで出ている。

この業界全体の転換は、単なる一時的なトレンドではなく、構造的な変化だと思う。マイニング事業の採算性が根本的に変わってしまった。AIインフラという新しい成長機会があるから、資本をそちらにシフトするのは経営判断として合理的だ。

マイナーたちは今、ビットコインを準備資産ではなく資金調達ツールとして扱っている。保有する資産の一部を担保にしたり、売却したりしながらAI拡張に投資する。この動きは当面続くだろう。
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