米国2月CPIデータ展望:インフレの粘り強さを試す、FRBの政策路線に変化の可能性



今晩20:30、米国2月CPIデータが発表され、市場はインフレ動向がFRBの政策に与える影響に注目している。データによると、未季調のCPI年率は予想とともに前回値の2.40%と同じであり、季調後のCPI月率の予想は0.3%、前回値の0.2%を上回っている。コアCPIの月次および年次の予想もほぼ前回と一致している。

全体的に、市場は2月のインフレを「全体的に強め、コアは穏やか」と予測している。エネルギー価格の上昇が全体のCPIを押し上げる可能性がある一方で、中古車や航空券などの価格の下落や住宅インフレの鈍化がコアインフレを抑制する要因となる。ただし、中東の地政学的緊張が原油価格を押し上げており、今後3月以降のインフレに上昇リスクをもたらす可能性もある。

今回のデータは、3月のFRBの据え置き方針を変えるには難しいと見られるが、コアインフレが予想を超えた場合は、利下げ慎重姿勢を強める可能性がある。一方、インフレの冷え込みが予想以上に進めば、年央の利下げ期待が高まり、ドルや貴金属の動きに影響を与える可能性がある。
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