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🤩 エリック・ヴォーヒーズ：ビットコインは人類が生み出した最も強力な金融ツールです。

1. ビットコインとイーサリアム

• ETHとBTCはほぼ破壊不可能なネットワーク効果を達成している。
• イーサリアムは「スマートコントラクトの王」であり、そのリーダーシップを奪われるシナリオはない。
• Baseはイーサリアム上で支配的なL2となるだろう。
• L2の使いやすさは低いが、エコシステムはネットワーク効果によって勝利する。

2. 彼がビットコインを信じた理由

• ビットコインは根本的な問題を解決した：国家による通貨の支配→市場の歪み。
• 金は物理的であるため、国家から守れない。
• ビットコインは希少で、市場原理に基づき、数学的に保護され、物理的制約がない資産。
• ヴォーヒーズのBTCへの最初の反応：「詐欺みたいだ」。しかし30分後には「これまで見た中で最高の金融技術だ」と理解した。

3. 未来：ビットコインが世界のマネーに

• BTCは地球上で支配的な金融資産になる。
• 金は無価値にはならないが、世界金融システムの基盤としての役割を失う。
• それは国債市場崩壊後に起こる―金融システムのリセットは不可避。
• 時期：およそ5〜15年。

4. 金融崩壊

• 西側の人々は本当の崩壊を見たことがないが、それは「恐ろしく、時代を決定付ける出来事」となる。
• 崩壊後、人々は問題を生んだのと同じ方法で解決しようとする危険がある。

5. 重要なアイデア―お金と国家の分離

• これがビットコインの存在意義そのもの。
• ビットコインは誰にも許可を求めず、自然に社会的地位を獲得した。
• お金は宗教よりも重要な制度であり、国家がそれを支配すべきではない。

6. 国家がBTCを購入することについて

• BTCホルダーにとって経済的には良いが、哲学的には悪い。
• 国家は最悪の資本の保管者だ。
• ヴォーヒーズは、ビットコインは個人や企業が保有すべきだと考えている。

7. クリプトと国家：「不快だが避けられない」

• ロビー活動や政治家との会合は不快だが、現実として避けられない。
• 問題はクリプトではなく、国家の規模にある。
• ビットコインが世界標準になれば、国家は通貨を希薄化できなくなるため、経済規模で必然的に縮小する。

8. SECと規制

• SECの最悪の時代はゲーリー・ゲンスラー時代だった。
• 現在、規制当局は良くなった。
• 彼はエスター・ピアスを「暗黒時代の唯一の光」として尊敬している。

9. 予測市場

• 予測市場は素晴らしい。
• Augurは時期尚早だった。Polymarketは成功例。
• 「十分な分散化」が重要―これは二元的なものではなく、基準の集合だ。

10. DAO

• DAOは理想的なモデルではなく、実験的な協調形態である。
• DAOをヒエラルキーのないコミューンにするのは間違い。
• DAOにはリーダーと構造が必要で、それがないと失敗する。
• ShapeShift DAOは目標を達成―アプリケーションは企業なしで生きている。

11. AI＋トークン

• 世界はすべての金融資産のトークン化に向かっている。
• AIが経済を管理し、トークンが会計システムとなる。
• クリプトは最初から「機械のために作られた」―AIは暗号の扱いが完璧だ。

エリック・ヴォーヒーズは最も初期のビットコイン・マキシマリストの一人で、ShapeShiftの創設者であり、お金と国家の分離運動の主要な思想家の一人である。