テザー、マルチチェーンウォレット開発ツールをオープンソースで公開

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ステーブルコイン「テザー」画像[写真:Shutterstock] ステーブルコイン『テザー』の画像 [写真: Shutterstock]

ステーブルコインUSDTの発行元であるTetherは、開発者がマルチチェーン環境で自己保管ウォレットを作成できる「Wallet Development Kit (WDK)」をオープンソース化したと、16日(現地時間)に報じられました。

WDKは、Bitcoin、Lightning Network、Ethereum、Arbitrum、Polygon、Solana、TONを含むさまざまなブロックチェーンをサポートしており、DeFi、決済、クロスチェーン転送機能をアプリやデバイスに統合するように設計されています。

テザーのCEO、パオロ・アルドイーノは、「セルフカストディウォレットは、自由でレジリエントな金融インフラの鍵です」と述べ、「私たちは、人間だけでなく、AIエージェントも自分自身で資産を管理する世界を思い描いています」と付け加えました。

このツールキットは、モバイル、デスクトップ、組み込みハードウェアなどのさまざまなデバイスで使用でき、開発者がスワップやローンなどの主要な機能をクローズドプラットフォームなしで実装するためのテンプレートやモジュールを提供します。

このオープンソースの発表は、テザーのAIインフラストラクチャ拡張戦略とも一致しています。5月にテザーは、AIエージェントがビットコインとUSDTを送受信できるランタイム環境であるテザーAIを発表しました。

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